第六の味覚「カルシウム味」、中医学の五味酸苦甘辛鹹

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今日のヤフーニュースでおもしろそうな記事がありました。

「カルシウム味」を認識?=苦くて酸っぱい第6の味覚-米研究者
8月30日14時34分配信 時事通信

 【ニューヨーク30日時事】うま味に続く新たな味覚発見か-。人間がカルシウムを「味」として認識している可能性のあることが、米ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるモネル化学感覚研究所のマイケル・トルドフ博士らの研究で、このほど明らかになった。
トルドフ博士らは、マウスにカルシウム溶液を飲ませたところ、熱心に飲む集団があることを発見。このマウスの舌に、カルシウムに反応する2種類の味センサー(受容体)が存在することを突き止めた。
マウスは遺伝子の多くをヒトと共有しており、人間も同じセンサーを有している可能性がある。肝心の味だが、「カルシウムっぽいとしか言いようがない。苦くて、恐らくちょっと酸っぱい」(同博士)という。
人間が持つ味覚としては、甘味、酸味、苦味、塩味、うま味の5つが確認されている。このうち最後に確認されたうま味は、グルタミン酸などによって生じる味覚で、日本の化学者で故人の池田菊苗が発見した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000050-jij-int
黄帝内経『霊枢』五味(56)

このような味覚に関する事で、中医学では五味といって、黄帝内経『霊枢』五味(56)に記載されています。

酸味=肝臓  苦味=心臓  甘味=脾臓  辛味=肺臓  鹹味(しおからい)=腎臓

と、臓器に配当させ、問診や治療(薬膳)に役立てます。効能としては

酸味:筋肉を引き締め、汗や尿などが出すぎのを止める。多汗・頻尿・下痢・遺精・不正出血など
レモン・梅・トマト・ざくろなど

苦味:余分な物を排出し、乾燥させる。体内の熱や水分を外にだす。高熱や便秘に有効。
にがうり・茶・はすの葉・豚レバーなど

甘味:滋養強壮や止痛、毒消し。
とうもこし・なつめ・はちみつ・枸杞子・ぶどうなど

辛味:滞っているものを発散させ、気血の流れをよくする。風邪などに有効。
生姜・長ネギ・大根・玉ねぎ・にんにくなど

鹹味:固まりをやわらかくし、便通をよくする。便秘や甲状腺瘤などに有効。
塩・くらげ・大麦・こんぶ・かになど。

実際に食べてみたら、味覚と異なるものもあり、複数の味をもつものもあります。
疲れた時に甘いものが欲しくなったり、筋肉の疲労を取る為に、レモンのはちみつ漬けなどは、みなさんも経験しと事あるかもしれませんね。
筋肉の疲労を取る為に、レモンのはちみつ漬け

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