手足のしびれ

荻窪でしびれにお悩みの方、ぜひホームページをご覧ください。たしかな実績と経験であなたの辛いしびれをできるだけ早く改善していきたいと思います








3.4年前から肩 首こりでひどくなり、腕のしびれや顔・眼も痛くなった。 40代・休職中・女性
一回でいつぶりかと思うくらい楽になりました。まだ症状はもどってしまうけど、今までと違う。
今まで、いろいろ病院に通ったけど、満足いく結果がなく辛かった。あと、いろんな症状など話が通じるので安心です。
※得られる結果には個人差があります
院長より
初診時、ほんとうに辛そうな状態で来院されました。施術の感想を記入していただきましたが、手の震えがあり、文字が揺れています。
ほぼ全身、そして症状が右半身全部で、日によって左半身全部に変わるとおっしゃっていました。
今まで、整形外科、整骨院、カイロで矯正、気功、エレキバンのような物を貼る治療法・・etc
色々試し、「日によって痛みが左右入れ替わるなんてわからない。」と言われたそうです。
血液検査、MRIとくに異常なし
既往歴:頚椎ヘルニアC4,5
テレビで見た、胸郭出口症候群では?と思うとのこと。
初診時バランスは右への側屈・回旋がひどく、肩の巻き込みも強い。
脈:沈
目覚めやすく、頭重、腹脹、胸痛、手足冷、口渇、疲労倦怠、手足浮腫、便秘ぎみ
鍼灸施術・大椎・陽陵泉・合谷・太谿
2日後来院
治療院帰りからいい感じ!との事。いつぶりかと思う位楽だった。痛みの感じが左に移ってきた気がする。
継続にて治療中
手のしびれ
杉並荻窪あんさんぶる整体鍼灸院(鍼灸整体)
解消
※得られる結果には個人差があります
院長より
知人の鍼灸師からのご紹介で来院。
ここ最近、ふらふらするメニエール病のような症状を訴えられていました。
他に、手のひらの異常発汗、胃のつかえ感、全身のコリ、両手のしびれ、左手は触覚異常、難聴ぎみ、かなりの円背(猫背)でした。
前後へのパランスが極端に崩れていたので、前後のバランスを整える事に集中して、手のしびれ処理を致しました。
翌日来院していただき、治療後から調子がよくなり、仕事で、パソコン作業を連続3時間おこない、またしびれているとおっしゃっていました。ただ、一晩寝ると消失していたそうです。ふらつき、血圧も正常になったとの事。
3回目以降は慢性的な症状改善の為、定期的に来院されています。
手のしびれなら
杉並荻窪あんさんぶる整体鍼灸院(鍼灸整体)
シビレもほとんどきえて、小指や薬指もうごきやすくなりました。
※得られる結果には個人差があります
院長より
子供の頃に肘関節骨折し、当時ドイツに在住していましたが、うまく整復できず肘の変形がございました。
しびれの原因の一つだと思います。初診時のバランスは左肘の変形の為、左肩が下がり、右肩は異常に隆起し、背部の筋緊張ならびに、腹部の緊張も強く、股関節の屈曲制限などバランスは非常に悪くなっていました。
左手に関しては、スプレーを押す力が入らない位でした。
2週間後に来院、全体的に身体が楽とおっしゃっていました。しびれ、痛みは不変。
3週間後に来院、左手の力やしびれ感もかなり落ち着いていました。
4診後、「体調はお陰さまでいいです。」との事。バランスは崩れやすいので定期的な来院をされています。
現在は、肺がん発症の為、自然治癒力向上の為、1~2週間の間隔で来院中です。
手のしびれなら
杉並荻窪あんさんぶる整体鍼灸院(鍼灸整体)
手足がしびれる原因
頚部や頚椎の異常のために起こる病気は数多くある。その中でも頚椎症、頚椎ヘルニア、胸郭出口症候群、むち打ち症、頚肩腕症候群などがよく知られている。
この中でも、胸郭出口症候群の一部で、腕神経叢が頚椎から出てくるときに周囲組織によって圧迫されるために起こる「腕神経叢症候群」について。
腕神経叢は脊髄神経から分枝して、第5~8頚神経、および第1胸神経から出てくる。
この神経叢は前斜角筋と中斜角筋の間を通って、上内方から下外方に走り、鎖骨の下を通って腋窩に至り、上肢の各部分に分布している。
腕神経叢は後斜角筋と中斜角筋に隠れているが、これらの筋肉に異常があると、神経は圧迫され異常をきたす。
腕神経叢は上肢を支配している
腕神経叢は上腕から末梢に至るまでに、筋肉や皮膚などに分枝しながら走行し、その過程の運動と知覚を支配している。
腕神経叢の中には、尺骨神経、正中神経、橈骨神経など指先にまで分布しているものもある。
例えば尺骨神経は第3~第5指、正中神経は第1~第4指、橈骨神経は第l~第3指を支配している。手を握ったり、お箸を使えるのは腕神経叢のおかげである。
腕神経叢に異常をきたす原因
腕神経叢が頚椎から出てくるとき、前斜角筋と中斜角筋の間を通って出てくるが、この部位がちょうど患者が異常を訴える場所であり、他格的には硬結を認めることが多い。
この部位が何らかの原因で圧迫されると、それより末梢の神経に支障をきたすことになるので、ここが治療部位でもある。
異常をきたす原因としては、頚椎の変形による頚椎間の狭窄、筋肉の浮腫、瘀血(血行障害)などによる神経の圧迫がある。
誘因としては、頚部になんらかの外力が加わって損傷を受けた経験がある人に多く発生するようである。例えばむち打ち、転倒などによる頚部打撲などである。
症状は頚肩腕症候群によく似ている
「頚肩腕症候群」の症状は、わが国は病像の輪郭が漠然として諸家の見解がまだ必ずしも一致していない。しかし頚、肩、腕から手指にかけて、疼痛、麻痺、循環障害など神経、血管の症状を呈するものを総称しているようである。
一方、腕神経症候群は片側または両側の手指、ことに先端のしびれ感、肩凝り、上腕痛などに始まり、指の巧緻運動の障害、握力障害、手指の小筋の萎縮などをきたす場合が多い。
また事務的業務に従事する作業者や、流れ作業の作業者は、同じ姿勢で同じ筋肉を繰り返し使用するので、肩関節痛、肩凝り、腱鞘炎、弾発指、筋肉痛、手のしびれ感などを訴える他に、不眠、集中困難、情緒不安定、思考力と、判断力の低下、睡眠障害など精神的な症状を訴えることが多い。他党的には筋硬結、筋肉の圧痛、筋力低下、関節運動制限などが起こってくる。
腕神経叢に異常をきたした場合、多彩な症状を生じるという点で、頚肩腕症候群と類似点は多い。