アスパラガスとおしっこの臭い関係

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なさんは尿のにおいを気にした事ありますか?

私の友人にアスパラガスを食べるとすぐ尿がかなり臭くなるという友人がいます。

最初は何かの勘違いでは? 消化されるまでに時間があまりにも早いし!? と、酒の席での笑い話として忘れていました。

ところがある調べものをしていたとき、偶然その話が事実だと知り、改めて人体の不思議を痛感しました。

メチルメルカプタンとういう成分に硫黄が含まれており、遺伝的な関係もあります。

意外と悩んでいる人は多いようです。たしかに友人も家族に話をしたら、みんなそうだったと言っていたそう。

ちなみに中医学的に尿は体内の熱を調べるのに利用します。

単純に濃い色だと→熱

清い色だと→冷え

ただ流すだけではもったいない!? みなさんも一度見直してみては

アスパラガス

文末にアメリカの発表の文献を載せています。

なぜアスパラガスを食べるとおしっこがにおうのか

「これは大して重要な事じゃないね」と、泌尿器科の医師は言った。

「こんな事、学校じゃ習わなかったしね。 ま、ビールとピザの席で議論したくらいじゃないかな」。

実際、自分でアスパラガスを食べてからどれくらいでおしっこがにおいだすのか計ってみた(大体15分後)。

このすばらしい医師は、おどけた様子で、私のこの新発見はいい大学での終身的地位を保証してくれるだろうと言った。

悲しくも、この分野での研究は進んでいない。でも、私が第一発見者でもないけどね。1891年、Nenki(ネンキ?)と言う科学者が、ちょっとした事をやった。

4人の男性(多分)にひとりあたり7kgのアスパラガスを食べてくれるよう説得。

そして、食べたあとの尿を採取し、中世の魔法をぱぱっとふりかけ、「メチルメルカプタン」と言う代謝物質を発見した。

ほ~ら出てきた。

ネンキは、皆さんの体の中で代謝されたアスパラガスが匂いの元となる化学物質を作り、腎臓がそれを濾して膀胱に流れつく、と発表。

ま、これはメジャーな科学の大発見ではないけど、あったかい議論を戦わすには十分な題材だった。

1975年には、カリフォルニアの科学者が「サイエンス誌」に、「ガスクロマトグラフィーが真犯人を発見」というレポートを出した。

真犯人の名前は「Sメチル・チオエステル」と、メチルメルカプタン説を否定。

その後は1980年に、「ブリティッシュメディカルジャーナル誌」に「代謝物質」として、他のアスパラガス学者が「6つの硫黄(分子?)を持つ物質」というレポートを発表している。

私はメチルメルカプタンに一票。

なぜかって、ガスクロマトグラフィーの学者のは、自分の住所を残してないし。それと、私の古いMerckの一覧表にメチルメルカプタンが載っているからね。

メチルメルカプタンの構造の大半は硫黄、しぶきほどの水素、あと炭素が少し。

腐った卵のにおいなんかで有名。 それとキャベツ、パルプを溶かす鍋の中身のにおい(訳注:嗅いだことないけどすごいにおいがするらしいです)。

無理やり納得させようとしているわけじゃないよ。

Mericはちゃんとアスパラガスとの関連も書いているし、ここがおもしろいんだけど、注として「高濃縮したメチルメルカプタンは麻薬のような働きをすることもある」とも書いてあるんだ。

さ~て、今度は君達がこのスクリーンを見つめてつぶやく番かな。

「俺のおしっこはアスパラガスのにおいはしない」ってね。なんにせよ、まずアスパラガスを食べないとね。

もし全然おしっこがにおわなくても、あなたは異常じゃない。

「体液の本」って言うすばらしくおもしろい本が、「たった22%の人がアスパラ臭いおしっこをする」という調査結果を載せている。

初期の科学者は、世界が出来た時、アスパラを食べて「匂う人」「匂わない人」の2つに、人類が遺伝子的に分けられたと考えていた。

それも1980年までの話。

それからは3人の科学者が「におう人」に「におわない人」のおしっこを選別させたんだからね。

でもさ、ここに問題がひとつ。におい物質を作らない人でも、においのするおしっこを嗅ぎわけることはできるんだ。

もしあなたがこの天性の贈りものを受け取らなかったとしても、あきらめちゃいけない。

例えばにおいがするように、体内のメチルメルカプタンの濃度を故意に上げるとかね。

食事の前に極端な脱水状態になっておくとか(でもこれは不健康だからお勧めしないけど)。

おしっこをカップにとって嗅いでみるとか。

それでもダメなら7kgのアスパラガスをランチに食べるなんてどうかな? それでハイになったら、いい大学で教授にでもなっている夢が見られるかもね!

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