食べても太らない原因【東洋医学的にみると消痩】太りたいのに太れない
中医学では痩せを「消痩・しょうそう」といい
  • 脾胃気虚……消化器の弱り、後天的な栄養不足や、過度の思い悩みによる
  • 気血両虚……過度の過労や病後の失調
  • 肺陰虚……長期の呼吸器疾患
  • 胃熱……暴飲暴食により、消化機能の異常亢進
  • 肝火……ストレスによるイライラ
  • 虫積……寄生虫
脾胃気虚や気血両虚は虚弱タイプ
肺陰虚は結核のような感じ
胃熱や肝火は熱が関係
虫積は現代にはないでしょう。

成人後に5kg以上体重が減った中高年は男女とも、死亡する危険が1・3~1・4倍高い

 読売新聞にこんな記事がありました。
成人後に5キロ・グラム以上体重が減った中高年は男女とも、死亡する危険が1・3~1・4倍高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
 体重が増えても死亡率増加との関係は認められなかった。肥満になると死亡率が上がるとする従来の研究とは反対の結果で、肥満の健康影響を重視する国の健診体制に一石を投じそうだ。
 研究班は、全国の40~69歳の男女約8万8000人を平均約13年間追跡調査。がんや循環器疾患など主な病気、ダイエットによる激やせなどによる影響を除いた上で、20歳時からの体重変化と死亡率との関係を年齢別に調べた。
 その結果、調査期間中に6494人が死亡した。このうち、5キロ・グラム以上体重が減少した人は、変化が小さかった人に比べ、男性で1・44倍、女性で1・33倍死亡率が高いことがわかった。
 一方、20歳時から5キロ・グラム以上体重が増加した男性は、死亡率が0・89倍に下がった。女性では変化が見られなかった。体重が10キロ・グラム以上増加した人で見ても、男女とも死亡率に大きな変化はなかった。
 これまでの複数の研究によると、極端な肥満は死亡率を上げる。しかし、日本人は外国人とは異なり、極端な肥満がもともと少なく、肥満が死亡率に与える影響が調査結果には反映しなかったとみられる。
 やせると死亡率が上がる原因は今回の調査からはわからなかったが、体重低下で免疫力が落ち、感染症などにかかりやすくなることが考えられる。分析した斉藤功・愛媛大准教授(公衆衛生学)は「成人後に5~10キロ・グラム程度太るのは自然な現象。肥満の危険性が強調されることが多いが、体重減少も重視しないといけない」と指摘している。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090423-OYT1T00572.htm
成人後に5キロの体重減少・・・私も該当者です。。がんばれ全国の細マッチョ
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