左足のしびれ(太もも外側のしびれ)が半年続き鍼灸治療で改善した1症例

Q:「あんさんぶる治療院」に来店する前は、どんなことで悩んでいましたか?

左足の痺れがあり、デスクワークでの肩こりにも悩んでいました。

Q:「あんさんぶる治療院」を知ってすぐに来店しましたか? しなかったとしたらなぜですか?

すぐ、来店した。

Q: 何が決めてとなって、「あんさんぶる治療院」に来店されたのですか?

鍼灸や整体を組み合わせた、新しい知識で治療を行ってもらえそうだと思ったためです。

Q:実際に「あんさんぶる治療院」の施術を受けられていかがですか?

ひどい足の痺れは初めての施術でほぼよくなり、ストレッチなども教えていただけたので維持をしていけそうだと思っています。

Q:同じような症状で苦しんでいる患者さんへのアドバイスやメッセージをお願いします。

早いうちに専門家のアドバイスを受けて正い姿勢など覚えておくと、 症状の改善後にも生かせてよいと思います。

お名前:Kさやか

性別 女性

年齢 30代

職業:会社員

左足のしびれ(太もも外側のしびれ)が半年前から続く30代の女性の患者さんです。

足のしびれがある人は、腰痛もちの方が多いのですが、この女性の患者さんは違いました。左足のしびれは、太ももの外側ちょうど腸脛靭帯付近にあり、立っているときより、座った姿勢や寝ているときに強くしびれを感じています。

肩こりも訴えていますが、デスクワークでパソコンが多いためとご自身も言っています。

左足のしびれ(太もも外側のしびれ)の鍼灸治療的な診断

脈:数、やや弦

数=早い 脈が数脈の場合、熱が多いとなります。

弦=痛みやストレスが多いとなります。

舌:暗紅、裂紋舌、舌尖紅

舌の色も赤みが多いと熱が多い。裂紋舌=ひび割れた舌で、水(津液)が少なかったり、陰虚(お鍋の空焚き状態のように、熱で水が少ない)

左足のしびれ(太もも外側のしびれ)の整体治療的な診断

右足に加重がのっている、右に傾き、左にはねじれない。

股関節も右が開きやすい。

右頭頸関節に硬結あり。

左足のしびれ(太もも外側のしびれ)の鍼灸治療1回目

大椎、左股関節調整、右陽陵泉、左三陰交

股関節のセルフケアをお伝えして終了。

左足のしびれ(太もも外側のしびれ)の治療2回目以降

4日後来院

足のしびれの調子はだいぶいい!

鍼灸治療2回目

大椎、右太谿、右陽陵泉、左三陰交

あんさんぶる整体鍼灸院では、針を原則、1本ずつ打っていくので、同時に複数刺すことはありません。

整体治療の施術の流れがベースにあり、そこに鍼が1本ずつ使うイメージです。

鍼灸治療3回目

3週間後来院。

左足のしびれは大丈夫!

歩き方によってお尻が張る程度。

大椎、右太谿、右陽陵泉、左三陰交

4回目以降は、月に一度来院されて、身体のメンテンスをおこなっています。

かれこれ5年以上通院されています。

他院ではおそらく伝えてもらえない、身体の使い方を指導しているので、「腰が痛くなっても自分で対処できます。」という感想をいただいております。

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