東洋医学を学ぶ「三」がつくもの11選

三陰交中医学

経穴篇

1.三陰交

取穴:内踝の上3寸、脛骨内側縁の骨際に取る。
筋肉:後脛骨筋・長指屈筋
運動神経:脛骨神経
知覚神経:伏在神経
血管:後脛骨動脈

2.三間

取穴:第2中手指節関節の上、橈側陥凹部に取る。
筋肉:第1背側骨間筋
運動神経:尺骨神経
知覚神経:橈骨神経浅枝
血管:第1背側中手動脈の枝

3.三焦兪

取穴:第1・第2腰椎棘突起間の外1寸5分に取る。
筋肉;広背筋・腰背腱膜
運動神経:胸背神経
知覚神経:胸神経後枝
血管:腰動脈

4.三陽絡

取穴:陽池穴の上4寸、総指伸筋と小指伸筋の間に取る。
筋肉:総指伸筋・小指伸筋
運動神経:橈骨神経
知覚神経:後前腕皮神経
血管:後骨間動脈

東洋医学概論篇

5.三因

  • 内因・外因・不内外因に分けられる。
  • 内因:怒・喜・思・悲・憂・恐・驚 の七情
  • 外因:風・寒・暑・湿・燥・火 の六淫
  • 不内外因:飲食・労倦・房事・外傷など

三因極一病証方論より

6.三陰三陽

手足の経脈の分類
手太陰肺経・手少陰心経・手厥陰心包経・足太陰脾経・足少陰腎経・足厥陰肝経
手太陽小腸経・手少陽三焦経・手陽明大腸経・足太陽膀胱経・足少陽胆経・足陽明胃経
外感熱性病の病期の分類
太陽病→少陽病→陽明病→太陰病→少陰病→厥陰病

7.三刺

古代刺針法の一つ。『霊枢』官針(07)編。刺入の深さを3層に分けて行う方法で、まず浅層に刺入し、次に深層、最後に深部に刺入する。
十二刺の一つ、斉刺の別称

8.三消

消とは消渇(糖尿病)のこと。
上消・中消・下消の総称

9.三焦

六腑のうちの1つ。上焦・中焦・下焦の総称で、胸腹腔内に分布する最大の腑である。

10.三部九候

診脈法の1つ。三部とは頭部・上肢・下肢に分け。九候とは、各部を上・中・下部の動脈に分け、その変化を診察する。

上部

天・・・両額の動脈(頷厭穴)喉、頭角の気
人・・・耳前の動脈(耳門・和りょう)喉、耳目の気
地・・・両頬の動脈(巨りょう・大迎)喉、口歯の気

中部

天・・・手の太陰(寸口)喉、肺
人・・・手の少陰(神門)喉、心
地・・・手の陽明(合谷)喉、胸中の気

下部

天・・・足の厥陰(五里・太衝)喉、肝
人・・・足の太陰(箕門・衝陽)喉、脾胃の気
地・・・足の少陰(太谿)喉、腎

11.三稜鍼

別名鋒針。長さ1寸6分、絮にのっとり、筒状から末が鋒となり、刃が三隅にある三つ目錐のようである。頑固な痛みやしびれ、できもののあるとき。手足末端の経穴や局所を写す。

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