お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】5年も続く激痛が整体鍼灸治療で改善した1症例
お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】5年も続く激痛が整体鍼灸治療で改善した1症例

Q:「あんさんぶる治療院」に来店する前は、どんなことで悩んでいましたか?

腰痛、臀部の痛み。腰~足にかけてのしびれ

Q:「あんさんぶる治療院」を知ってすぐに来店しましたか? しなかったとしたらなぜですか?

すぐ、来店した

Q:何が決めてとなって、「あんさんぶる治療院」に来店されたのですか?

ホームページの説明を読み約得し、口コミの内容と自分の症状が 合致していた。

Q:実際に「あんさんぶる治療院」の施術を受けられていかがですか?

今までの整体は、痛い箇所を中心としたマッサージ・鍼の治療を受け、当日~翌日くらいは調子がよくなることもあったが、根本的解決とはならなかった。

一方、あんさんぶるの場合、痛みの理由・原因を分析し、日常生活の改善を中心とした的確な助言に原因を取り除く施術と実感。

Q:友人やご家族が同じような症状で苦しんでいたら、どうのように施術をすすめますか?

とにかく、わかりやすく、痛みの原因とする体のクセ・姿勢を説明 てくれるので、これを確実に日常生活に実践することにより、確実に症状は改善するはず。プラス、ポイントをついた鍼治療を受けること

お名前 E・Y

性別 男

スポーツ 陸上、スノーボード

年齢 40代

職業 会社員

伝えきれないからと、別紙でわざわざ書いていただきました(^^)

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】5年も続く激痛が整体鍼灸治療で改善した1症例

症状

腰痛(ヘルニア?)、臀部から足先にかけてのしびれ(坐骨神経痛?)、座位から立ち上がった際の臀部の激しい痛み(しばらく歩き出せない)

これまでいくつかの整体・鍼治療に通ったものの、施術を受けているときは気持ちがよいし、施術当日から数日は痛みが和らぐものの、数日後には同じ症状に逆戻り、こんな状況を繰り返 していた。

きっかけ

痛みが激しくなり、二進も三進もという時にHPに出会い、その内容に非常に興味がわき、 口コミの内容も非常に参考になった。

感想

痛みの箇所の直接マッサージや鍼はほとんどなく、どちらかというと素人的には、なぜ、関係のない箇所(痛みと反対の箇所等々)を中心にマッサージ、鍼等の治療を実施するのか疑問に感じるが、なぜか、施術後には可動域が広がり不思議な感覚。

実際のコリの箇所を直接的なマッサージでやわらかくするためには、指が折れてしまうようと笑いながら説明され、とにかく痛みの原因を取り除くことが重要であるとアドバイスを受ける。

しかも、手を動かす以上に常に口を動かすといった感じで(失礼な表現ですが)、なぜ、この箇所に痛みが生じるのか、日常的な体勢や体の動きの癖を的確に分析し、改善方法をアドバイスいただき、それを実践することにより、ハリやコリがおさまっていくことを日々実感することができた。その時の痛みを取るのではなく、根本原因を治療し、元の状態に戻らないようにする施術であることを強く実感した。

おすすめ

とにかく信じて、数回通ってみること。これまでの整体の概念とはまったく異なる施術に戸惑うかもしれないが、得られる効果も、これまでとは大きく違うはず。

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】5年も続く激痛が整体鍼灸治療で改善した1症例

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】5年も続く激痛が整体鍼灸治療で改善した1症例

40代男性の患者さん。5年ほど前から右お尻からふともも裏に激痛が走るようになり、しばらく動けない時もあったそうです。

他院で鍼や整体、マッサージもうけていましたが、その時か数日しか持たない状態でした。

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】整体治療的な検査

上半身、左傾き左ねじれ、下半身右ねじれ

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】鍼灸治療的な検査

脈:弦

舌:淡暗紫、潤、白苔

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】整体鍼灸治療

1回目

大椎

右環跳

右小野寺臀点

左陽陵泉

整体治療にて体幹の調整


2回目3日後来院

状態かわらず。

大椎

整体治療にて右股関節の調整

左陰陵泉

右崑崙

整体治療にて体幹の調整


3回目盲腸になりしばらく入院されており、3週間後来院

前回後から痛みだいぶ落ち着いていた。

大椎

右承扶

左陰陵泉

左右太谿


4回目約3ヶ月後来院

しばらく調子がよく忘れていた。最近、ビリビリした持続的な痛みが出てきたのでまたお願いしたい。

バランスcheck

上半身右傾き、左ねじれ、下半身右ねじれに変化。

委中右

大椎

右環跳

右陽陵泉

左太谿

整体治療にて体幹の調整


5回目2日後来院

ビリビリした持続的な痛みはないが、痛みは残る。

右委中

大椎

右環跳

右陽陵泉

右復溜

体幹の調整


6回目3日後来院

昨日はいまいちだったが、今日はいい感じ。

委中右

大椎

右陽陵泉

左太谿

左右の体幹の調整


7回目3日後来院

右委中

大椎

右股関節の調整

右陽陵泉

左復溜

体幹の調整


8回目2週間後来院

右秩辺

右股関節の調整

右陽陵泉

左右体幹の調整


9回目約1ヶ月後来院

大椎

右股関節の調整

右陽陵泉

右三陰交

体幹の調整

状態が落ち着いて、次来院されたのが9ヶ月後と痛くなってきたら来る状態になりました。

お尻からふともも裏の激痛【姿勢を変える時】の考察

かなり年期の入った状態でした。

臀部の筋肉が硬くなり可動域の制限もありました。

右股関節の筋肉により、過剰に右足が内旋(内股)になっている状態なので、

  • 踏ん張れない
  • 立つ時に股関節から腰への緊張増強
  • 右足の外旋(がに股)に関係する筋肉引き伸ばされている
  • 内股になっているとスキーのボーゲン状態なので、普通の姿勢にする場合、かなり反り腰になっている

少し専門的ですが、仙骨と腸骨という骨盤を作る骨の関係性が破綻している状態でした。

右仙骨が右腸骨との合わせ面(仙腸関節)で後傾した状態(飛び出た感じ)になっており、右にキレイに側屈できない状態でした。

骨盤は動くものなので、調整は必要です。ただあんさんぶる治療院では、バキバキボキボキすることはせず、あくまで筋肉の状態or経絡の虚実としてバランスを調整していきます。

途中で盲腸の入院があったり、自己判断で治療を中断したりがありましたが良好な状態を保つことができました。

治療期間にはフェーズ(段階)があるので、多少よくなってくると中断される患者さんがいますが、とてももったいないです。

そういうことを繰り返していると、体力や筋肉の低下でなだらかに1年前より悪くなり慢性的な痛みとそのまま付き合っていくことになります。

座るだけで痛む、整形外科に行っても治らない腰やお尻の痛みにお悩みなら、お気軽にご相談ください。

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